ブロック塀を自分で解体する際の注意点は?
2025/10/25
古くなったブロック塀は倒壊の危険があるため、解体が必要になることがあります。
業者に依頼するのが安心ですが、規模によっては自分で解体を検討する方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、ブロック塀を自分で解体する際の注意点について解説します。
ブロック塀を自分で解体する際の注意点
安全対策を入念に行う
ブロック塀は重量があるため、作業中に崩れてケガをする危険があります。
ヘルメット・手袋・安全靴などの防具を身に着け、必要に応じてゴーグルや防塵マスクも準備しましょう。
また、周囲に人が立ち入らないように、ロープやバリケードで区切っておくことも大切です。
危険を感じたら作業を中止する
ブロックが不安定な場合や、予想外の崩れ方をしそうな場合は、無理に進めず作業を中止しましょう。
少しでも危険を感じたら、専門業者に依頼するのが安全です。
近隣住民へ作業を行うことを周知する
ブロック塀の解体では、ハンマーの打撃音や粉じんなどが発生します。
そのため、作業前に近隣住民へ声をかけておきましょう。
とくに、住宅が密集しているエリアでは、作業時間にも配慮することが求められます。
まとめ
ブロック塀を自分で解体する際の注意点は、安全対策を入念に行う・危険を感じたら作業を中止する・近隣住民へ周知させるなどです。
注意点を把握したうえで作業を進め、少しでも不安を感じた場合は、業者への依頼を検討しましょう。
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