カーポートを自分で解体する際の流れ
2025/09/28
カーポートは便利な設備ですが、老朽化やリフォームなどで撤去するケースも少なくありません。
どのような流れで解体を進めるのか把握しておくと、スムーズに作業を行えるでしょう。
そこでこの記事では、カーポートを自分で解体する際の流れについて解説します。
カーポートを自分で解体する際の流れ
①屋根を取り外す
解体作業は、屋根の取り外しから始めます。
カーポートの屋根材はポリカーボネート板や波板などが多く、比較的軽量ですが、風にあおられやすいため注意が必要です。
ネジやボルトを外し、一枚ずつ丁寧に取り外すことで、破損や事故を防げます。
②骨組みを解体する
屋根を外したら、骨組みの解体に進みます。
骨組みは金属製で重量があるため、複数人で作業するのが安全です。
接続部のボルトやナットを外し、支柱と分離させながら順に取り外していきます。
③支柱を切断する
支柱は地面にしっかり固定されており、コンクリートで埋められていることも少なくありません。
ボルトで固定されている場合は外して撤去し、コンクリートで固められている場合は切断機やサンダーで切断する必要があります。
作業時は火花や粉じんが発生するため、保護具を着用して安全対策を徹底しましょう。
まとめ
カーポートを自分で解体する際は、屋根を取り外す・骨組みを解体する・支柱に切断する流れで進みます。
段階を踏んで作業を行うことでスムーズに解体できますが、難しいと感じた場合は専門業者へ依頼しましょう。
札幌の『株式会社イーグル』では、さまざまな現場の解体工事を行っています。
北海道全土に対応可能ですので、カーポートの解体を検討されている方はいつでもお問い合わせください。