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アスベスト事前調査が不要なケース

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アスベスト事前調査が不要なケース

アスベスト事前調査が不要なケース

2025/09/09

建築物の解体や改修工事を行う際は、アスベストの有無を確認するための事前調査が原則として求められます。
しかし、すべての工事で必ずしも調査が必要というわけではありません。
そこで今回は、アスベスト事前調査が不要なケースについて解説します。

アスベスト事前調査が不要なケース

素材にアスベストが含まれていない

使用されている建材にアスベストが含まれていない場合は、事前調査の必要はありません。
アスベストを含む建材の使用が禁止されてから建築された建物は、含有のリスクは低いとされています。
また、建材の製品仕様書やメーカーの証明書などによって、アスベストが使用されていないと確認できる場合も調査は不要です。
確実に含有していないことが証明されるケースでは、追加の調査は求められません。

アスベストの飛散リスクが低い

アスベストが含まれていたとしても、飛散の心配がない場合は事前調査を行う必要はないでしょう。
工事でアスベスト含有建材を破損、または切断しない場合は、繊維が空気中に飛散するリスクが低いと言えます。
ただし、将来的にその部位を削ったり壊したりする際には、改めて調査が必要です。

まとめ

アスベスト事前調査は、素材にアスベストが含まれていない場合や飛散リスクが低い場合、不要となります。
ただし、不要と判断するには確実な証拠や根拠が必要となるため、安易に自己判断しないよう注意しましょう。
『株式会社イーグル』は、適切なアスベスト事前調査を実施したのち、解体工事を行っております。
札幌で建物の解体をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

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